エキゾチックアニマル

エキゾチックアニマルとは

家庭で飼っている動物のうち、イヌとネコ以外を総称して「エキゾチックアニマル」と呼んでいます。特にハムスター、フェレット、ウサギ、イグアナなどを飼う方が増えておりますが、それぞれの動物の種類に合わせて適切な飼育やケアをする必要があります。イヌやネコと同じように扱うと、すぐに身体が弱ってしまう動物もいますので、注意するようにしましょう。

ハムスター

ケージ内が汚れていたり、偏った食事をして栄養失調になっていたりすることが原因で、よく皮膚病になってしまいます。また、ニキビダニによって脱毛してしまうこともありますので、いつもきれいな環境を作り、何かあれば早めに動物病院へご相談ください。

シマリス

シマリスは、風邪、ウイルス、カビ、細菌などが原因で食欲不振になってしまうことがよくあります。特に、ストレス、急激な温度変化、不衛生な環境は体力を奪ってしまいます。温かい状態で食欲不振による衰弱を防ぐようにしましょう。

フェレット

フェレットは皮膚病になりやすい傾向にあります。特に、温度管理ができていないと熱射病になり、下痢で脱水症状になって皮膚の水分が奪われてしまうことになります。また、発情すると毛が黄色く油っぽくなってきますので、不妊治療をしてあるかどうか確認するようにしましょう。

モルモット

モルモットは、食事の偏りやストレスによってビタミンCが不足し、ビタミンC欠乏症という病気になってしまいます。与える食事の栄養バランスを考え、さらにストレスのかかりにくい環境も作ってあげるようにしましょう。

プレーリードッグ

プレーリードッグの歯は一生伸び続けますが、食事によって削られていくため一定の長さに保たれています。ただし、怪我などで歯が損傷すると噛み合わせが悪くなり摩擦が上手くいかなくなって、食欲不振を引き起こしてしまいます。落下による怪我やケージの噛み癖などに注意してあげましょう。

ハリネズミ

ハリネズミに多い病気は皮膚病です。トゲはとても固くて丈夫なのですが、実は皮膚はデリケートで、多湿、不衛生な環境、ストレス、体力消耗などが原因で皮膚病になってしまいます。特に通気性や衛生面には気を配ることが重要です。

チンチラ

チンチラは日本の動物ではないため、気候が合わず、よく下痢になってしまいます。温度調節を心がけ、お腹を壊して食事を摂らなくなってしまうようなことがないように気を付けましょう。

鳥に多い症状は嘔吐と下痢です。狭い空間の中にいることでストレスが溜まっていき、抵抗力が落ちて胃の調子が悪くなってしまうからです。特にヒナや老齢の鳥には、ストレスを感じにくい飼育環境を作ってあげることが重要です。

カメ

カメは紫外線を浴びてビタミンを作ったり皮膚病を予防したりしていますが、室内で飼うと紫外線の量が足りなくなり、食欲不振になってしまいます。紫外線ライトを設置するか、時々日光浴をさせるのが効果的です。

トカゲ

トカゲは、カルシウム不足によって骨が柔らかくなったり脳の神経障害が起きたりする「クル病」によくかかります。歩き方が不自然な時や、動くエサに反応しない時は、早めに動物病院で診てもらってください。

ウサギ

ウサギの前歯は伸び続けていますが、上下をこすり合わせたり木をかじったりすることで一定の長さに保っています。ただし、飼育していると伸びっぱなしになってしまうことがあり、長い歯が唇や歯茎に食い込んでしまうことにあります。もし歯が長くなってしまった場合は、動物病院で切ってもらうようにしましょう。また、できるだけ草を食べさせることが予防に繋がります。

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